2011年7月22日金曜日

ご無沙汰しております。いかが過ごしていますか?

では、2番目の問題点です。

「ご無沙汰しております」+「いかが過ごしていますか」
の組み合わせは、丁寧さのレベルが合わず、読み手を不安にさせます。

「ご無沙汰しております」というあらたまった形式で書き始めたら、最後までその形式を保たないと、全体のバランスが悪くなります。具体的には、敬語を使うべきところで、きちんと使わないといけません。(あちこちのメールをCopy & Paste するとこのような結果になります。)

「丁寧さのレベルを統一する」ということが、メールではとても大事なことで、BJCの皆さんに常に気にしてほしいポイントです。これからも、少しずつ取り上げていきます。

さて、相手を気づかうあらたまった表現としては、次の言い方が一般的です。

(例1)いかがお過ごしでしょうか。
(例2)いかがお過ごしでいらっしゃいますか。

厳しい暑さが続きます。
皆さま、どうぞお体に気をつけてお過ごしください。

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